ロータス協同組合では、毎月1回 受け入れ先に訪問し、技能実習が適正・円滑に実施されているか、受け入れ先と実習生双方と直接お会いして確認をしています。特に入社直後は訪問頻度をあげて訪問させていただき、課題が見つかれば早急に解決・改善を促します。
今回、建設機械施工の技能実習実施先(受け入れ先)の工事現場にうかがって、技能実習の状況を確認させていただきました。
作業現場は、山を切り開いた険しい斜面。雨が降ると、くるぶしまでぬかるみに足をとられます。
当作業内容は建設機械を使った掘削です。受け入れ先の技能自習指導員の指示・監督のもと、てきぱきと作業が進みます。
重機を扱う危険な作業、足元も悪い現場なので、ふとした不注意が大きな事故につながる危険性があるため、受け入れ先の安全衛生管理・指導は徹底されていました。技能実習の日報もしっかり記帳していただいており、技術習得も計画通りに進んでいます。
実習生も明るく元気に、且つ、慎重に作業をしており、日本人スタッフとのコミュニケーションも円滑であることが伺えます。
外から見ると日本人か実習生か見分けがつきません。実習生を共に働く仲間として受け入れていただいています。 今後も技能実習が実習生・受け入れ先双方にとって有意義なものになるよう、当組合も微力ながらサポートさせていただきます。
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