技能実習生
受け入れ企業様に配属
本年3 月、コロナ感染拡大防止の水際対策緩和を受けて、当組合が監理する技能実習生が続々と入国しています。
入国前講習を既に修了し、
1 年以上入国待機にあった方も含めて同時期の入国となり、入職日・オリエンテーション日程調整や住居の準備など、受け入れ企業様にはご心配とご苦労をおかけしました事、お詫び申し上げます。
来日した技能実習生は、 1 ヶ月の入国後講習 法定講習)で日本語の復習と日本の社会ルールを学んだ後、受け入れ企業様に配属され
ます。 配属約半年後には技能検定(基礎級)が実施されますので、配属後も継続した日本語・実技の学習が不可欠です。
当組合では、実習生1人1人の日本語レベルに応じた適切な勉強方法、無料テキスト・公共のサービス等をアドバイスしながら、入職後の自
立学習を促しています。 受け入れ企業様の仕事を覚え、より高度な仕事ができるよう、実習生全員が3年以内に JLPT N3 レベルに到達で
きることを目指しています。受け入れ企業様におかれましては技能検定に合格できるよう、技実指導と継続学習の環境を整えていただけると幸
いです。
これから
3 年間、技能実習が良好に修了できるよう引き続きのご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
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