所定時間の入国前講習、入国後講習を修了したインドネシアの技能実習生 2名が、栃木県内の自動車整備会社に配属となりました。
実習生=インドネシア、職種=自動車整備という組み合わせは当組合として初めの試みとなったため、受け入れ企業ならびに送出し機関(OSセルナジャヤ)と協調して、人材選定から配属前教育にいたるまでのプロセスを再構築して当プロジェクトに取り組みました。 人材は専門学校・大学で自動車工学・自動車整備を専門的に学習した方・インターンなどで自動車整備経験者・特定技能へのキャリアアップを視野に入れ長期在留を目指す方に限定して求人・募集を実施しました。
内定者に対しては技能実習制度で求められる日本語教育に加え、自動車整備の基礎知識・専門用語の教育も実施しております。テキストは受け入れ先の日本人社員にも使用されるものを使用し、日本で自動車整備の経験がある日本語講師による特別教育を実施いたしました。 実習生のモチベーションも高く、通訳なしに意思疎通が十分できる日本語レベルを備えて配属となりましたので、整備技能の習得も円滑にすすむものと期待しております。 「将来、母国で自動車整備会社を経営する!」という夢をかなえるため、これから3年間 共に頑張りましょう!
入国後講習中に会社見学・受け入れ先スタッフへのご挨拶・住居の整備・清掃も実施しまた。 準備万端で配属となりました。
つなぎのサイズあわせも事前に完了。 入職直後から、実技(作業)ができます。
応募者 8名の事前面談動画 (7ヶ月前ですが、あっという間に入職です。) 当組合にて全候補者をスクリーニング。合格者のみ採用面接にすすんでいただきます。
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