所定時間の入国前講習、入国後講習を修了したインドネシアの技能実習生 3名が、栃木県内の企業に配属となりました。
実習生=インドネシア、職種=噴霧塗装という組み合わせは当組合として初めの試みとなったため、受け入れ企業ならびに送出し機関(OSセルナジャヤ)のご協力のもと、人材選定から配属にいたるまでのプロセスを再構築して当プロジェクトに取り組みました。 人材は特定技能へのキャリアアップを視野に入れ長期在留を目指す方、自動車塗装・自動車に興味がある方に限定して求人・募集を実施しました。
内定者に対しては技能実習制度で求められる日本語教育に加え、噴霧塗装の作業現場で頻繁に使用される専門用語や日本語の表現の教育も実施しております。また、入職後即、違和感なく実作業ができるように作業工程毎に動画を撮影。説明文も加えて入国前に内定者に提供し、入国前に学習いただきました。
実習生のモチベーションも高く、通訳なしに意思疎通が十分できる日本語レベルを備えて入国・配属となったため、受け入れ先とのコミュニケーションも極めて円滑です。
実習生が安心・安全・快適な環境下で着実にレベルアップできるよう受け入れ態勢を整えていただいた 受け入れ企業様に感謝申しあげます。
いよいよ技能実習がスタートします。技能実習が受け入れ企業、ならびに実習生にとって実りあるものとなるよう、当組合も全力でサポートさせていただきます。
入社翌日から実作業を開始。 実習生の積極的に学ぶ姿勢に呼応して、受け入れ先の指導も熱がこもります。
入国後講習期間中の休みを利用して、会社見学・自身が住むアパートの整備・清掃を実施しました。 冷蔵庫、ベッドなど、重い荷物をアパートまで運んでいただいた受け入れ先スタッフのご尽力・ご協力に感謝。 お昼の”牛丼”は、お口にあったようですね。
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